好きなことを仕事にしたい!と思ったことはないでしょうか??
私らしく働く!!趣味を仕事にしたい!!とあなたも一度は思ったことがあるはずです!
楽をして稼げませんが、誰でもカメラマンという仕事はできます!!
現在私はサラリーマンとして働きながら、兼業ですが、2020年3月から自分の事業としてカメラマンの仕事をしています!
仕事内容は、企業のホームページの写真や物販サイトの商品撮影、結婚式の前撮り、マッチングアプリのプロフィール写真を撮影しています。
もちろん始めるにあたって、すぐ行動に移せたのではありません!
行動に移すまで2年かかりました…(笑)
この記事を読めば、これまでどういう風にフリーランスのカメラマンになったのかがわかります。
- なぜ、2年間行動に移してこなかったのか?
- なぜ、本業でカメラマンをしていないのか?
- 逆になぜ今行動に移すことができたのか?
具体的に何をしたのか?の方法を解説していきます。
結論から申し上げると考え方とポジティブに物事を捉えるように変えたことです。
考え方を変えてスイッチが切り替わりました!
本当に考え方が変われば行動が変わります!
私はこれまでかなり苦悩してきたので、自分と同じような思いをしているあなたの重い腰をあげるような、背中を押せるような記事になっています。
初めの第一歩はクラウドソーシングを使おう
第一歩を踏み出したいと思っているんだけどどうやって仕事をとったらいいの??
手っ取り早く実績を積みたいと考えているのならクラウドソーシングサービスを使うことをおすすめします!
クラウドソーシング?
後述していますが、ココナラやタイムチケットを使って自分のスキルを販売するプラットフォームです!
私は初めて仕事したのはココナラで受注した仕事です!
全くの未経験から登録して10日ほどで初仕事が出来ました!!
ま、まじで?!
自分にも出来そう!
僕も副業から初めてみようかな?!
今すぐはじめよう副業をやるのはメリットだらけ5つの理由
現在ではカゴメやサントリーという大企業が副業解禁というニュースで取り沙汰されています。
しかし、自分の会社では副業が禁止されているという状況ではありませんか?
なぜ会社は副業を禁止しているのだろうか?
企業が副業を理由について考えたことはありますでしょうか?
私は副業をすることによって、従業員はもちろん企業側にも双方メリットがあると感じています。
プロとアマチュアの違いとは
意外に思うかもしれませんが、プロのカメラマンをするのに資格はいりません!
自分が「プロカメラマン」「フォトグラファー」と名乗れば誰でもプロのカメラマンとして活動できるのです。
私が考えるプロの定義は、お金を貰っているか否か
撮影技術の高い人や高価な機材を持っている人が決してプロになれる訳ではありません。
むしろアマチュアの人がめちゃくちゃ高価な機材を揃えていたり、iPhoneで写真撮影するプロがいるのも確かです。
私の友人で、アマチュアとは言えないようなすごい写真を撮る人が何人かいますが、自分の好きな写真を追求したいからプロにはならないと言っていました。
誰でも簡単に情報を手に入れられるようになり、さらに昔に比べて一眼レフカメラの性能もかなり上がってきていることから、プロとアマチュアの垣根はかなり曖昧なものとなっています。
アマチュアとは
自分の撮りたいモノをひたすらとり続けること。
いわゆる、趣味でやっていることなので、自分の満足のいくものを撮ることができたらそれでいいのです。
もちろん自分の撮りたいものを好きに撮って良いので、アーティスティックな写真を好きなだけ撮ったり、それを他の人に見てもらったりすることができます。
私はずっと写真を撮ってそれで満足していました。
プロとは
お客様が本当に求めていることを形にすることです。
撮ってほしいものをすべて言語化して伝えてはいただけないです。
お客様と一緒に試しながら1つの形にしていきます。
お金を稼ぐというのは、お客様にサービスという価値提供をして(喜んでもらって)、その対価としてお金をいただくことができます。
お金をいただく以上お客様の求めるものを提供できなければいけません。
大袈裟ですが、あまり良くない状況を例えると
「僕はトマト料理が得意やねん」
「私はじゃがいも料理が食べたいです!」
「いや、自分はトマト料理が1番自信があるからトマト料理が絶対いいよ!!」
「え〜!そうなんですかね…?じゃあそれで…」
上記のように自分は良かれと思って提案(自分の中でベストなサービスを提供)していますが、相手の意見や想いを汲み取らず、仕事をしてしまうともちろん次のリピートに繋がらなくなってしまいます…
誰と一緒に働くか?が意外と超重要事項
私自身、企業のECサイトの商品撮影を継続して行っております。
ただ、風景や人に関しては、撮影経験がそれなりにありました。
ですが、なんと商品撮影いわゆるブツ撮りに関しては一切経験がありませんでした。
色々な巡り合わせがあり、
はっぱに商品撮影をお願いしたい!!
はっぱに任せれば間違いないから大丈夫!
はっぱと一緒に仕事がしたい!
恥ずかしながら自分事ではありますが、私のキャラクターを買ってくれて、現在も依頼をいただいています。
もちろんお話をいただいたので、自分の出せる力を全力で提供できるように、商品撮影の方法や本を読んでいろんな写真をインプットしていきました。
なぜ2年間行動に移してこなかったのか
私はカメラを本格的に始めた3年前から、漠然と趣味を仕事にできたらいいなぁ~と考えることがありました。
好きなことでちょっとでも稼げたら最高やん!と思っていたからです。
詳細はプロフィールに記載しておりますので、ご覧いただけると嬉しいです。
ただ、心の中で保守的な自分の意見が強く、カメラマンをやってみたいという思いはありながら、やらない理由ばかりを並べ立てていました。
- お金をもらって満足度の高い仕事ができる自信がない
- 自分がしたサービスに対してクレーム言われたらどうしよう…
- 安売りしないとお金払ってくれる人がいないよ…
- 副業してバレたらどうしよう…
- 休みの日まで働くのは嫌だなぁ~
最終的に踏み出せなかったのは副業バレが怖くて、正直ビビっていただけでした。
正しく対策すれば副業バレはまずしません。
なぜ、趣味である好きな仕事であるはずのカメラマンを本業にしていないのか?
あなたは聞いたことはないでしょうか?
好きなこと・趣味を仕事にしてしまったら、これまで好きだったことが嫌いになってしまうと…
その予想は大当たりで、現在本業をカメラマンにしていないのも、好きなこと・趣味を仕事にしてしまったら、これまで好きだったことが嫌いになってしまうと、私も感じています。
理由は趣味繋がりで商業カメラマンの友達が結構できて色々な実態を聞くことができたからです。
カメラマン友達から聞いて私がやらなかった理由について解説していきます。
本業をカメラマンにしなかった理由
元々好きではじめたが、働いているうちに好きでは無くなり、休みの日は写真を撮らなくなったと聞いた
雇われの商業カメラマンは休日数が少ない
シフト制(土日休みではない)
BtoCのサービス業だったから
カメラマン友達はみんな雇われの商業カメラマンを辞めていたこと
(フリーランスになったり他のことをしている)
BtoCとは
企業と一般顧客とのお金のやり取りのこと。(例、ホテルなどの観光業がBtoCにあたる)
BtoBは企業同士で商売すること(例、自動車を組み立てるのにトヨタが他の企業から部品を購入すること)
BtoBがいいと思ったのは単発のお客様に満足してもらうのではなく、長く信頼関係を築いていける仕事がしたかったので)
後にこの考えは間違えていることに気づきました。(笑)
BtoCでも、信頼関係を一から構築し、リピートしていただけるお客様ができればずっと関わることが可能になってきます。
例、マッチングアプリプロフィール写真→カップル写真→結婚式前撮り→ニューボーンフォト→七五三→家族写真
カメラマンとして重要なスキルとは
カメラマンが必要なスキルは撮影技術ではありません!
お客様との信頼関係を築けるコミュニケーションスキルです!
うわぁ!出た!よくわからないコミュニケーションって言葉…
安心してください!これまで私主観でありますが、コミュニケーション能力について解説していきます。
ここで言うコミュニケーションについては聞く力が重要です。
聞く力とは、お客様の求めている意図や潜在ニーズを発掘することです。
(聞く力 相手がなぜ〇〇がいいのか?選択の基準やそう考えた背景まで聞くこと)
その聞く力を踏まえたうえで、はじめて自分の撮影技術で実現可能かどうかの話になってきます。
カメラマンは撮影技術よりも聞く力が重要不可欠
もちろん撮影技術も大切です。
ただ、お客様の求めるもの(顕在・潜在ニーズ)を引き出して、求めるものを実現するために撮影技術が必要になってくるのです。
順番を間違えてはいけません。
恥ずかしながら、私も考えてしまっている時期もありましたが、
撮影技術を磨いてフォトマスター検定などの資格を取れたらプロとして活動できる!のではありません。
コミュニケーション能力を鍛え、お客様の求めるものを会話の中で聞いて、期待に応える仕事をし、あなただからこそ一緒に仕事がしたいと言っていただける関係性をどれだけ作れるかが安定的にお金を稼いでいく上で重要なことです。
本格的にカメラマンとして動き始めた 変わったきっかけ
自分の中でカメラマンをする価値(メリット)を考えました!
自分なりに考えたカメラマンをする価値
- 自分のブランドで勝負する
- お客様と仲良くなれる
- 自分の本当の価値がわかる
- 初期費用もかからないので、失敗してもノーダメージ
- 自分の魅力を発信するライティング・マーケティングスキルが身につく
- 自分の稼ぐ力が付く
つまり、お金を稼ぐ思いよりも経験に価値を置換えました。
会社の看板ではなくて、自分の力で稼げるようになりたいから、最初は安売りするのを受入れました!
そこまでおしりに根が生えたような自分が重い腰をあげたきっかけは、人との出会いとこれまで一切読んでこなかった本を読むことで変わりました。
私が読んだ中で良かったものを紹介していきます。
もちろん、なにかを始めるには不安です。
私も第一歩を踏み出すときには不安や失敗したらどうしよう…と思うことがめちゃくちゃあります。
期待と不安はワンセットです!
ですが、まずは行動してみることが大切です!
極論ですが、技術力がそこそこでも一生懸命頑張っている人にクレームを入れる人はいないと思っています!
フリーランスとして具体的に活動する方法
まずはカメラマンとしての腕を磨くためにも、自信を付けるためにも実績作りをしていきましょう!
何をするにもまずは行動です。
実績を作るために行動したらいいのはわかったけど、はじめの第一歩をどうしたらいいの?
- 価格設定はどうするか?
- どうやって自分のサービスを発信していくのか?
- お客様からどうやって制約するのか?
タイムチケットやココナラなどのクラウドソーシングサービスを使って1から仕事を受注してみましょう!
実際フリーランスカメラマンとして活動してみた感想
結論から申し上げると、カメラマンはめちゃくちゃ面白いです。
お客様目線で考えてみて、お金を払うのだからこだわった写真が欲しいだろうと、不安に思っていたのですが、意外とそんなことも無く伸び伸びとお仕事をさせていただいています。
プロフィール写真であれば、どんなテイストの写真が欲しいですか?と聞いてみると、意外と大体のお客様が「お任せします!」であったり、お話を聞いて撮影方法A案、B案、C案ありますけどどうしますか?と伺ったら全部お願いします!
というように、結果的にありがたい事に自分の撮りたいように、やりたいようにやらせていただいております。笑
企業のECサイトやホームページの写真撮影も、人とのつながりでさせていただいております。
こちらに関しては、デザイン系の仕事をしている人とタッグを組んで、写真をオシャレにするために行動しています。
料理に例えると料理の盛り付けをデザイナーに任せて、写真は自分が撮影・編集して納品するというような流れで進行しています。
まとめ
プロのカメラマンってやっぱ難しそう!って思っているかもしれませんが、
誰でもカメラマンになることは可能です。
私は、今自分の好きなことで、自分のできる最大限のサービスを喜んでくれる人と出会えて、カメラマンという仕事がめちゃくちゃ楽しいです。
副業だからこそできることがあるのです。
自分の可能性に挑戦ができるのも、会社員として現在収入の地盤があり、生活するためにお金を稼いでいないというのが精神的に楽であるし、やりたくないことは拒否できるからです。
カメラマンを本業にしてしまうと、自分が本当にしたい仕事ではなくても、生活のためにやらなくてはならなくなり、次第に好きだった仕事が好きで無くなる事態に発展していきます。そんなカメラマンをしていた友人を何人も見てきました。
自分の行動にどういう価値を置くのか?が重要になってきます。
私は写真を撮ることが好きで、自分が提供したサービスに対して喜んでもらえると、自分が好きでやることに対して「貢献できてる」「めっちゃ嬉しいやん」と思って依頼をいただいて撮影をしています。
結論、今カメラマンの仕事ができてめちゃくちゃ楽しいです!!
写真を趣味にしている人は自己満足の世界に浸っている人だとよく言われます。
ただ、その自己満足でやっていることが、誰かに喜んでもらえて役に立って、価値提供できたらめちゃくちゃ素敵なことじゃないですか??
お客様に価値提供できることがビジネスになります!
あなたは、なぜフリーランスカメラマンになりたいと思ったのですか?
お金が欲しいから?
自分の力を試してみたいから?
行動を起こす原動力はどれだけ自分の未来を信じているか?です。
私はあなたが、勇気ある行動! 初めの第一歩を踏み出してくれることができればめちゃくちゃ嬉しいです!
そして、一緒に自分の人生をチャレンジする人と仕事ができるようになればもっと楽しいなぁと思っています。
自分が培ってきたノウハウを発信していきますのでこれからもよろしくお願いします。
月一回大阪で写真教室イベントをしていますので、もしご興味があればお問い合わせください!
一緒に学んで行動していきましょう!
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